2012-11-16

カリフォルニアの自動車運転免許を取ろう(学科試験編その2)


試験当日、20分ほど早く着きましたが、受付を済ませ、書類を記入し、番号札をもらって待ちました。書類は初見だと悩むので、時間がある方とか、車が既にあってDMVに行ける人は先に入手しておくのもいいかなと思いました。あと、身長と体重も書くので、こちらの単位で調べておきましょう。

単位換算便利サイト 単位自動換算機
http://www.basuturi-doki.com/beginner/conv.html

あと、パスポートや日本の運転免許証は持参し、SSNを持ってる人は記入欄があるのでメモしておいてください。主人の場合、SSNの照合に時間がかかったらしく、現物を持って行っておいてよかったと言ってました(本来は持ち歩かず家で保管)。

主人と一緒の窓口かと思ったら、ひとり1枚番号が振られていて、めちゃくちゃ離れた窓口になりました。DMVの窓口の人は態度が悪いと聞いていたので、ビクビクしていましたが、愛想はなかったものの普通にたんたんとやってくれるお兄ちゃんでした。
パスポートを出しコピーを取られ、右手親指の指紋をスキャンし、視力検査のため、係の後ろに貼ってある紙に書いてあるアルファベットを両目、片目ずつ読まされて、支払いをして、その窓口は終わりです。31ドル支払いました。

次は写真撮影。何人か女性が撮ってましたが、みんな笑顔です。日本だと歯を見せると注意されますがこっちは笑っていいんだーと思い、自分の番になったら気のよさそうな係のおっちゃんに「笑っていいか?」と聞くと、「もちろんいいよ~!」と言ってくれたので、笑顔で写っておきました。写真を撮る前に、名前の確認、電子ペンでサイン、学科は何語で受けたいか聞かれます。もちろん日本語でお願いしました。

次はいよいよ学科試験です。
学科試験の係に今までにもらった書類を渡して、日本語の問題用紙をもらいます。消しゴム付鉛筆が窓口に置いてあるので、それを取って、投票所のような仕切りがついたデスクに立ってテストを受けます。座って受けられる椅子もありますが、私たちは立って受けました。それにしてもデスクが高くて書きにくかったです(笑)。

制限時間はありません。いくらでも悩めます。でも、いつも試験の時はそうなのですが、わからないものはいくら考えてもわかりません。私は見直しだけして、係のところに持って行きました。その場で採点してくれます。結果1問ミスの合格♪主人はパーフェクトでした。知らない問題が出て焦ったらしいですが常識の範囲内で分かったようです。
ちなみに二人とも問題内容は全然違いました。
(文章36問、標識12問、合計48問中、42問以上正解すれば合格)
落ちても3回までは受験できます。合格ラインは上がるようで厳しくなりますが…

合格したら次に違う窓口を案内され、今までの書類と日本の運転免許証を提出し、また右手親指の指紋をスキャンして、仮免許にサインして終わります。仮免許、めちゃくちゃデカイです。国際免許を広げたくらいあります。

予約をして行って、受付から仮免発行まで、2時間弱でした。きっと、これでも待たずにスムーズに行った方だと思います。やっぱり予約されて行った方がよさそうですね。

次はいよいよ実技試験です。今のところ、日課として運転練習を頑張っています。あと1回、教習所の先生に見てもらって、実技試験の予約をしようかと思っています。

2 件のコメント:

  1. ブログ初コメントです!アメリカの生活を楽しんでるみたいでよかったよ(^-^)私がアメリカに行ったら車乗せてね!

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  2. >kayoさん、ありがとう!
     人様を乗せられるようになるまで頑張る!

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