メジャーリーグ観戦をしよう！@LA Dodger Stadium

3連休の中日の日曜日、Dodger Stadiumへメジャーリーグ観戦をしてきました。土曜日の夜に思い立って、一番安いチケットを購入し、13時10分開始のため、2時間前の駐車場開門に合わせて出発しました。11時前にフリーウェイの出口に到着しましたが、既に列ができていました。11時10分になると徐々に流れてきて、すぐに駐車場のゲートに到着して10ドル払って係員の指示する場所に停めました。もうちょっと高い料金を支払えば、球場により近いところに停められるのだと思います。

球場の開門は12時前。それまで陰で休んでいたり、近くをうろうろしたりしました。開門してからは、ショップを見たり、名物のホットドッグを食べました。球場料金で高いわりに味はフツー。球場はどこもこんなものですよね。

陰は涼しいのですが、やはり日差しがきついため、Dodgersタオルを購入し頭からすっぽりとかぶることにしました。

今回取ったチケットは、Dodgers vs. Cardinals。座席はトップデッキというところで、ホームベース側のかなーり上の方からの観戦です。思ってたより大きく見えたし、ゲーム全体の流れもつかめて私は充分でした。

日本の野球観戦と違って、観客がそれぞれ楽しんでました。しょっちゅうエレクトーンが演奏されて手拍子を促したり、アナウンスが盛り上げたりするのですが、いまいちどのタイミングでこの演奏がされるのかは（2ストライク取ったとか？？）最後までわかりませんでした。大画面に映し出された観客のリアクションはさすがアメリカだなぁと何度も笑わせてもらいました。

肝心の試合内容は、初回にDodgersにホームランが出て先制し、いきなり盛り上がりを見せたのですが、すぐに逆転され、さらに追いついたものの、結局逆転負けしてしまい帰りはみんな静かに帰っていきました…駐車場は早めに来たお陰か、帰りも混雑知らずでスムーズにフリーウェイに出ることができてよかったです。

主人と2人で観に行った野球は、阪神戦3回と今回の合計4回で全戦全敗です！どっちが疫病神か責任のなすりつけ合いです。去年1回だけ会社の友人と4人で行ったのは勝ちましたが。

Dodgersのユニフォームって中日と似てるので、主人がDodgers応援するの、罪悪感があると言ってますが、私は気にせず応援していきたいと思います。アパートから車で30分もかからないとなると、また行きたい！！と思いました。

Malbecでカツレツ@Pasadena

まだ引っ越す前の話に戻りますが、主人と同じ大学で働いている方が日本に帰国されるので、
送別会を開催しました。1度行ったことのある「Malbec」に行きました。

今回は分厚いステーキを食べる気にはなれず、違うメニューにしようかなぁと思って
いたのですが、結局、主人とカツレツをシェアすることにしました。薄くたたいた牛肉の
カツレツにトマトソース、生ハムにチーズが乗っかっていて美味しそう。

あと前菜もシェアすることにしたので、これまた薄いお肉を頼んだつもりだったのですが、
どうも間違えたらしくテリーヌが出てきました…でも、これは普通に美味しかったので
よかったです。

アルゼンチン料理のお店なので、アルゼンチンワインと一緒にいただきました。
カツレツは、かなーりしょっぱかったです…生ハムとチーズの塩気が全面に出ていて
何だか残念でしたが、メインとしてではなく、ワインのつまみとしてちびちびいただく、
というのであればアリだったかもしれません。

Young Dong Gardenでコリアンランチ@Arcadia

The Arboretum散策の後は、そこから車で10分もしないところにある、韓国人メンバーオススメの韓国料理屋さん「Young Dong Garden」に行きました。彼女によると、スンドゥブの豆腐がとても柔らかくて美味しいとのことです。

私はビビンパと海鮮スンドゥブのセットにしました。韓国料理は自分たちが頼む料理の他にサイドメニューをたくさんつけてくれるのでお得な気分になりますよね。キムチにナムルにチヂミ。

スンドゥブは辛さをマイルドにしてもらったので、辛くなかったです。辛いのを頼んだ人の色は赤かったです。

本当は石焼ビビンパにしたかったのですが、スンドゥブに石焼となると、もう熱過ぎてしばらく何も食べられないだろうなと思い、普通のビビンパにしたのは正解でした。ビビンパもスンドゥブも本格的でとても美味しかったです。お豆腐もミルキーでたくさん入っていて、豆腐好きとしては大満足でした。これらを食べたことのないフランスやスペインのメンバーも興味津々で食べていました。

やっぱり中華、韓国料理は馴染みもあるし安心できる美味しさです。焼き肉も本格的っぽいので、次に行く際は焼肉も食べてみたいなと思いました。

The Arboretumで孔雀を見よう！

毎月、第3火曜日が入場料無料、ということで、Spouse Clubのメンバーと、車で20分ほどのところにある「The Arboretum」に行きました。孔雀がいる公園、と話は聞いていたので、前から行ってみたいと思っていたのです。

孔雀がいるとしか聞いていなかったので、まさか放し飼いでいるとは思いませんでした。いきなり外の駐車場から見えてビックリ。これ、誤って塀から外側に落ちたらどうやって戻るのだろうか。

エントランス近くの駐車場を普通に散歩してます…

人間慣れしているので、近くまで来てくれます（笑）。

普通に歩いていたり、木に乗ってたり、幅の狭い柵の上を器用に歩いていたりと色んな孔雀がいましたが、きっと羽を広げたのには遭遇できないだろうなぁと諦めていたら、いました。おまけに後姿も見せてくれました。

孔雀はちびっ子の頃、模様が目玉みたいで怖くて、あまり好きじゃなかったですが今みるととってもキレイで、首の部分の青色もステキで、近くで見られてよかったです！

他にも池には鯉とか亀がいたり、お花もたくさん咲いていてお散歩するにはいいところです。幼稚園からか、たくさんのちびっ子も来ていました。

この日は朝の学校に行った時間は曇っていたのに、集合時間の10時半頃には晴れていて、とても暑い日になりました。普通に料金を支払っても、Huntington Libraryよりは断然安いので、のんびりと散歩を楽しみたい方はいいところだと思います。そういえば、クラスメイトは年パスを持っていて、ジョギングをよくしていると話してくれました。

自由すぎる孔雀を見ることができて、とても楽しい時間を過ごせました。

引っ越しをしよう

挙式もしたことだし、6月引っ越しをメドにそろそろ動きだそうか、なんて言いながら4月下旬にコア不動産さんに「これから部屋探そうと思います、またよろしくお願いします」というメールを送った矢先、インターネットで気になる物件を見つけました。さっそくコア不動産さんにお願いして、調べていただいたのが水曜日、物件を見に行って申し込みをしたのが土曜日、その部屋に決定したのが日曜日、そして翌週の金曜日には引っ越しして住み始めたというスピード転居でした。

部屋が決まった翌日の月曜日に、日系サービスがたくさん載っている「テレフォンガイド」を見ながら電話をかけまくって、引っ越し業者さんの料金を調べました。12件ほどかけてなかなか料金がよかったのが3件、その中でもとても電話の対応がよくて、好感を持てた業者さんが1件でした。荷物の多さではなく、時間制なのですが、どこも最低拘束時間として、3～4時間が基本、中には5時間という業者さんもあった中、Kanoko Transportさんだけは1時間から対応してくださるとのことで、延長料金も30分あたりで計算されるのですが、単純に1時間の半額ではなく、割安でした。私たちがお願いしたいのは、ダイニングテーブル（椅子4脚）、ベッド、ソファベッド（重くて大きくて業者さん泣かせ…ちなみに譲っていただいたもの）の3点でした。その他の細々とした荷物は自分たちで運びます。

当日は、入居前の部屋の状態をチェックするのを兼ねて、コア不動産さんも荷物を運ぶのを手伝ってくださり、とても助かりました。引っ越し自体は作業開始の9時半から11時半までの2時間で、Kanokoさんにお支払した額は、1時間あたり160ドル、延長料金30分ごと40ドル、合計240ドル＋チップでした。スタッフ2名の方もとても感じのいい方たちでした。

この部屋に申し込もうとした決め手は、主人の職場に近かったことと、その割には格安の家賃だったということです。部屋の見学や申し込みはたくさんあったようですが、コア不動産さんがお手伝いしてくださったおかげで、私たちが借りることができました。

ただ、この部屋にはクリーニングが入っていないため、一から掃除をしなければなりませんでした。前の住人は土足で利用していましたし、どうやったらこのような汚れ方になるんだろうという水回り。冷蔵庫もハンパなく汚れてました…

入居前に徹底的に掃除をしましたが、フローリングは何度拭いてもなかなかキレイにはなってくれませんでした。

そして引っ越しから4日経った昨日あたりから、段ボールも減って、普通に暮らせる感じにはなってきました。主人の仕事次第で、あとどれくらい住めるかわからない部屋ですが、小学校の頃に聞いたことある標語「来た時よりも、美しく」をモットーに（既になってる気がするけど）部屋づくりをしていきたいと思います。部屋からの景色はこれ。中庭の木々がいい感じです。

今回お世話になったのは
部屋探し、大家さんとのやりとり、水道・電気の開通手続き、引っ越しのお手伝いをしてくださった
　・　コア不動産　http://www.core-realty.com/

引っ越し当日の大きな荷物を運んでくださった
　・　Kanoko Transport, Inc.　http://www.kanokoinc.com/

でした。ありがとうございました！

In-N-Out Burgerでチーズバーガー@Pasadena

渡米して7ヶ月、マクドナルド、バーガーキング、ウェンディーズ、などのハンバーガーのファストフードのお店には一度も行ったことがありませんでした。OLの時はランチでマクドナルドによく行っていたので、その時と比べると激減です。期間限定の月見やチキンタツタ、グラコロが始まるとテンションあがってたのが懐かしいです。

そしてずっと行ってみたかったのが「In-N-Out」。東の「FIVE GUYS」、西の「In-N-Out」というのを聞いたことあります。「FIVE GUYS」はニューヨークに行った時に現地の人に勧められて行きました。美味しかったのと、ピーナッツが食べ放題というのが斬新で驚きました。あと、もうひとつ「SHAKE SHACK」も美味しかったです。

最近、ようやく行く機会ができました。と言っても近くにあるので行こうと思えば行けてたのですが、なかなかタイミングや気分が合わずだったので。

そもそも、ドライブスルーというのが初めてでした。日本では車を運転していなかったため、もちろん経験ありません。あ、今回運転は主人でしたが。車で列に並んでいると、店員さんがメニューぶら下げてオーダーを聞いてきます。よくわからなかったので、私はチーズバーガー、主人は普通のハンバーガーを。オニオンはどうするのか聞かれたので「入れてください」とだけ答えたのですが生でドーンと入っていたので、本当は色々所作があったんだろうなと…

facebookで「美味しかった！」とアップしたところ、カリフォルニア在住の方からそもそも初めてということに驚かれたことと、次回はアニマルスタイル（チョップ＆グリルされたオニオン、ピクルス、スペシャルソースつき）で食べるよう指示がありました（笑）。次回はこれで行ってみようと思います。

肝心のお味の感想ですが、私好みの甘いめの柔らかいバンズで、お肉ともバランスがよく、ファストフードの中では断然美味しかったです。
ちなみにこのお店の読み方、最初はわからなかったです。

Saladang Songでオシャレにタイ料理@Pasadena

先週木曜日、CECでの授業が終わりました。今週1週間はお休みで、また来週から新しいクラスがスタートします。同じクラスは2回までしか取れないので、せっかくいい先生に出会いましたが、次はWritingのクラスを取ることにしました。厳しい先生らしいので、ドキドキです。

今回のランチは、このCECで知り合って、偶然来週から同じクラスに通うことになった日本人のお友だちと行ってきました。でもCECで知り合う前に、私がこの友人のブログを見ていて、「CECで会えたらいいですね」なんてお話してたのです。ふたを開けてみると、共通の友人がいたりとやはり世間は狭くて、人のつながりは面白いです。

と、前置きは長くなりましたが、真夏の暑さの中「Saladang Song」に行ってきました。とてもオシャレな店構えです。

 天井が高くてお店の中もステキでした。早く行ったので、一番乗りでしたが、時間が経つに連れて席が埋まっていきました。

何をオーダーしようか迷いに迷ったのですが、牛肉の辛味炒めにしました。他にサラダとイカのフライ、チャーハンがついています。辛すぎず美味しかったです。

デザートはドドーンともち米の塊の上に、ココナッツが…大胆な外見に一瞬言葉を失いましたが、味は悪くはない。でも、これってデザート？？チャーハンも食べているのにお腹の中でご飯粒がどんどん膨れていきます。ということで、残念ながら完食はできませんでした。

夜はきっと雰囲気がいいお店なんだろうなー。一度夜も行ってみたいです。

アウトレットとまさかのぎっくり腰と牛角と@Pasadena

先週の日曜日、お昼前に出てCamarilloのアウトレットに向かいました。アウトレットは年末のラスベガスで行ったのですが、その時は買い物の目的がなかったため、何も買わなかったのですが、今回は主人も私も欲しいものがあったので、服を何着か買ってご満悦でした。私は5着買っても$100しないというお得感が嬉しくて、久しぶりに買い物したった感であふれていました。

が、悲劇はその後起きました。
渋滞で戻るのに少し時間がかかったものの、1時間20分ほどで帰宅でき（往路は1時間）、夜の食事に向けて少し部屋で休もうとしていた矢先の出来事でした。帰宅してトイレに座ろうとしたら、ピキッと腰がいいました。こ…これは！いつか経験したアレ…でも、正真正銘のぎっくり腰ではなくプチぎっくり腰で、姿勢はヘンテコですが、歩くことはできました。

お店の予約は18時です。行けるかどうか心配になりましたが、まぁ歩くことはできたので行くことにしました。

行ったお店は「牛角」。日本にもあるあの牛角です。正直、日本では「安かろう～」のお店として見ていて、若者が行くお店と思っていました。私も20代の頃は行っていましたが、ある時を境にあまり美味しく感じなくなり遠のいてしまっていました。

Pasadenaのお店は暗くてスタイリッシュなイメージです。

頼んだメニューは、ちょっとしたセットにしてみました。サラダにスパイシーツナの乗った焼きおにぎりみたいなの、お肉5～6種類、きのことコーンのホイル焼きにえび、すき焼き風ビビンパ、デザートにはフォンダンショコラでした。かなりのボリュームです。こんなサシの入った薄切り肉、久しぶりです。タンにはテンションがあがりました。

牛角ってこんなに美味しかったっけ…というくらい普通に食べられました。日本とも価格設定が違う気もしますが、地元の人たちで賑わっているのも納得です。たまに日本の焼肉が食べたくなったら、お家のホットプレートでやるのもいいですが、こうやって食べに出かけるのも悪くないなと思いました。

そして、プチぎっくり腰は、1週間ほど、おばあちゃんみたいな歩き方をしていたのですが、今週になって復活しました。トイレでなってしまうだなんて気のつけようがないというか、何をしてもぎっくり腰の恐怖は潜んでいるんだと思わされた一件でした。

The Getty Centerでアートなひとときを@LA

挙式が終えた週末に、The Getty Centerに行ってきました。車で40分くらいのところにあります。フリーウェイを降りて間もなく、Getty Centerのパーキングに到着します。そこで車を置いて、トラムに乗って山の上にある美術館や庭園に向かいます。

ここは、石油王J.PaulGetty氏が個人で所有していた絵画や彫刻を展示しているのだとか。さすが、石油王！ハンパないコレクションです。私の好きなルノワールとかレンブラントの作品も飾ってあって、テンションあがりました。しかも、日本で鑑賞するよりも人も少ないので、ゆっくり観ることができました。

テラスからの眺めもよく、Santa MonicaやDowntownのビル群が見られます。写真では分かりにくいのですが、この日は海辺に雲ができていて、雲が波打っているようで迫力がありました。

お昼はカフェテリアでピザとスイートポテト、生春巻きを食べました。味は普通。

パーキングは一律で1台15ドル。この15ドルで美術館や庭園を見られると思えばのんびりする場所としてはとてもいいところだと思います。

Food Fairに参加した

先週、主人が勤めている大学で、Food Fairというのがありました。
世界中の料理のブースが出て、お皿を5ドルで購入すれば、あとは食べ放題です。
食いしん坊の私は行く気マンマンでしたが、思わぬ方向で参加することとなりました。

研究者の妻たちが集まって色んな活動をしている「Spouse Club」で毎年料理を出して
いるらしく、私も作り手として参加しました。5つの国の料理を出すということで、韓国、
中国、ロシア、フランス、そして日本です。

チームジャパンは炊き込みご飯のおにぎりを作りました。5種類を約20個ずつ、合計100個
以上はできてたかと思います。
お昼に我が家に5人集まってもらって、楽しくにぎりました。でも5人もいると、すぐに
終わってしまって、むしろ時間までお喋りしていた方が長かったかもしれません。

どれくらいの規模なのか想像できませんでしたが、結構本格的で、グリルでその場で
焼いているブースもあって、代々木公園で週替わりでやっていた各国のFestivalを
思い出しました。

日本「炊き込みご飯」

中国「餃子（水餃子と焼き餃子）」

韓国「プルコギ」

ロシア「イクラのオープンサンド」

フランス「カヌレ」

店番以外は自由に食べられるので、色々と見て回ったのですが、かなりの行列…
あまり長い列には並ぶ気にはなれず、結局他のブースは少しだけ食べて、ほとんど
Spouse Clubの料理を食べました。

全部とっても美味しかったです！フランスのカヌレを食べようと思ったら既に売り切れで
ションボリでした。日本のおにぎりも完売御礼で、楽しいFood Fairになりました。