2018-01-07

洗濯事情 in Zurich

チューリッヒに行くことになって色々調べていましたが、もちろん洗濯事情も調べました。アメリカ同様、やはり共同洗濯場で洗濯するのがほとんどだそうです。日本人のブロガーさんはそれが嫌で部屋に洗濯機がついているアパートを探したという方もいらっしゃいました。

私はもうアメリカで免疫がついていたので、共同で使用するというのはいいとして、アパートのルールがどういうものか気になりました。

コイン形式なのか、はたまたプリペイドカード形式なのか、住民ごとに使える日は決まっているのか等。なんとこれらは全ていい形でクリアされました。まず使用するのにお金がかからず、洗濯し放題です。使用日は、契約書を読む限り日曜以外(キリスト教の国のせいか、日曜は休む日で、騒音や家事に関しては結構決まりが多いみたいです)はやってよくて、空いていればいつでも洗濯していいパターンでした。

ということで、他の住人が回していない限りはできます。この1ヶ月間、1度だけ、1日中ずーっと使っている住人がいて(笑)、できない日があった以外は、少し待てばできたり、誰も使ってない方が多いです。

あと、部屋干しは厳禁らしく、契約書にはかなり厳しめに(しつこめに?)書かれていました。なので、このように洗濯場に干すところがあって、乾燥機にかけたくない物はここに干します。乾燥機を使わない人もいるみたいで、その家の洗濯物がぜーんぶズラーっと、下着さえここに干されている時もあります。
洗濯機・乾燥機はデフォルトはドイツ語ですが、リップマークのところを押せば、フランス語、イタリア語、英語に変換できます。温度もかなり細かく設定されていて、よくわからないので20℃を選んでやっていたら、友人が高温の方が生乾き臭とかしなくなるよって教えてくれたので、教えてもらってからは60℃でやってます。
Expressを選ばないと洗濯機だけで1時間半かかったりするので、ただでさえ乾燥機が1時間40分かかるので、Expressを押して35分ほどに短縮しています。

これは乾燥機。右から2番目の太陽ギラギラマークのExtra Dryで乾燥しなければ、生乾きです…一番最初はExtraを恐れてもう一段階下で乾かしたら、ミョーな乾き具合でした。

5年前、アメリカに住み始めて最初のころ、こんな記事を書いていました(洗濯をしよう)。洗濯物はお日さまの下で乾かしたいだって…いや、今や乾燥機があるなら正直乾燥機で乾かしたいわ。干す手間と取り込む手間省けるし。仙台の部屋は浴室乾燥がついているので、天候や時間に左右されずに洗濯できるのはとってもありがたいですが、やはり干す手間があるので。笑

また共同洗濯生活がスタートしましたが、お金がかからないというのと、いつでもできるというので、着るものがなくなりそうとかやりたい時にできなくて困らないように、なるべくこまめに回すようにしています。


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